すいませんめんどくて放置してました
 というわけで続きです。
 
 
 T「で、お前も企業説明会行く?」
 俺「それなんなん。」
 T「なんか色んな会社があつまって会社の説明とかするらしいよ」
 
 ==俺の企業説明会の予想==
 
 ???「ッシャーセー ッシャーセー」
 ***「説明いかがっすかー 説明っすよー」
 
 俺「あのー。。。」
 
 ###「し、新卒様じゃ!!新卒様がいらっしゃったぞ!!」
 ***「新卒様!是非うちの会社の説明を聞いていってくだされ!」
 ???「最初にみつけたうちの会社の説明を1番に聞くにきまっとろうが!」
 ***「えぇぃまどろっこしい!胴上げじゃ!新卒様を胴上げじゃ!」
 
 わっしょい!わっしょい!新卒わっしょい!
 
 ↓↓↓↓↓↓↓↓
 
 なぜか就職が決まる
 
 ==予想終了==
 
 俺「お前そんなん行くにきまっとるやろ!!」
 
  というわけで俺も企業説明会に行く事にした。
 
 
 ==当日==
 
 俺「もうダメだ。。帰ろう。。。みんな頭のいい顔面をしているよ」
   俺は正直滅茶苦茶ビビっていた。
 T「気のせいやろ」
 俺「やばいみんなイケメンに見えてきた」
 T「それこそ気のせいやろ」
 俺「おい!いまポイズンおった!ポイズンおったぞ!」
 *ポイズン=反町似
 
 Tは俺をシカトして受付で葉書出してた。
 いそいで追いつく
 
 俺「あのーすいません。こいつ(T)と同じ学校なんですが葉書忘れちゃってー」
 受付「あ、はーい。いいですよー」
 受付嬢が俺になんか紙とか渡す
 
 なんなく潜入に成功した
 
 
 俺「なにこれwwwwちょれぇwwwwwwww」
 T「余裕やろ。」
 俺「何これマジ馬鹿じゃねぇの?wwwwwww」
 
 余裕であることが判明した途端に俺復活。
 だが次はTがビビっていた
 
 T「あーこういうことか。。。」
 俺「どしたwwwトイレかwwww」
 T「これ終わったって。」
 
 Tが差し出したのは渡されたアンケートみたいな紙
 Tが指差すところを見る。
 
 
在学中の学校名
                      大学

 なんと学校名を書くところにすでに『大学』と印刷されていた。
 
 俺「・・・・これは受付も適当になるわ。。。」
 T「。。。。嘘の大学書くか。。。」
 俺「マジで!?やばくねぇ?捕まったら逮捕系じゃね?学歴詐称じゃね?」
 T「じゃあ帰るか。。。」
 俺「バッカお前。。。ちょっと貸せよ!!」
 
 俺はTの紙の在学中の学校のところに学校名を記入してやり、返した
 
 T「これは学校じゃないだろwwwwwww」
 
 
    [只今のステータス]
   俺 すべて不明
   T  ノーパン大学在学中
 
 T「何する所だよwwwwwww」
 俺「女体の神秘とかべんきょーすんじゃねーの?ww」
 T「けどお前、受付で俺と同じ学校って言ったでお前もこの大学やぞ」
 
   あそっか。俺も終わった。
 
 とりあえずこのまま本名とか住所とかホントの書いて提出するとあとで怒られる可能性があるので、住所適当に書いて偽名使った。
 
 とりあえず埋まってさえいればいいのである。
 
 近くの役員っぽい人にこの紙はどこに出すのかニヤニヤしながら聞きに行く。
 
 役員「あーそれね。。。」
 
 ==役員の説明した紙の使用方法==
 
 説明聞きたい会社の受付に渡す
 ↓
 説明聞いている間に内容をメモられる
 ↓
 説明後に会社訪問行くか行かないかとか日時とかうんぬん
 ↓
 戻ってくる
 ↓
 次の企業のブースへ
 
 ==説明終わり==
 
 俺「あ、そうなんすか。。。」
 (なんだよ!!アンケートBOXみたいなのに入れて終了とかじゃないのかよ!!)
 T「すいませんちょっと失敗したんでもう一枚貰えないですか!?」
 役員「間違えたところ2本線引いて枠の外にでも書いといてくれればいいよ。」
 
 くれないのかよ。。。。
 お前いくら書き直したっていっても
 ノーパン大学
 とか書いてあったらどう頑張ってもバレるだろ。。
 
 T「もうさ、、、このまま行っちゃう?」
 俺「行っとく!?」
 T「行ってみようぜwww」
 
 俺達は企業のブースがいくつもならぶホールへと進んだ。
 甘かった。
 すげぇ空気がピリピリしてる。
 何処見ても「新卒わっしょい!」とか言いながら胴上げなんかしてなかった。
 
 俺「何このふいんきwwwこんなん提出した時点で終わりやろwwww」
 T「帰るかwww」
 俺「あたしめーwwww」
 
 俺達は最後にタバコを吸ってからこの会場を去ることにした。
 喫煙所には誰一人居なかった。
 多分タバコ吸ってるのを見つかったら印象が悪くなるからとかの理由からだろうが、一体だれが見ているのか。
 
 俺「みなさんせいがでますな!!!」    数人振り向く
 T「デラ時間無駄にしたげー。。」
 俺「まぁ社会勉強てことでいいやないか!」
 
 元はといえば俺がノーパン大学にTを編入させた辺りから本格的に終わり始めたのでなるべく美しく終わらせたかった。
 タバコ吸ってる途中で、一人のおっさんが喫煙所に来て、俺等に話しかけてきた。
 
 おっさん「どっかいい所あった?」←無駄になぜかフレンドリー
 T「いや、、、微妙ですね。。」
 俺「どこも聞いてねぇっスwwwwwフヒヒwwwww」
 おっさん「これからかね?」
 T「いえ、もう帰るところです」
 俺「いやーちょっと僕等じゃあ馬鹿すぎて何処も相手してくれねぇと思うんでwwww」
 おっさん「あ、そうなんだ!?じゃあうちの所、聞いていきなよ!」
 T「えええ」
 俺「マジっすか!!」
 T「どうする。。。?」
 俺「俺正直もうゲーセンいきてぇんだが」(ヴァーチャ4)
 T「俺も。」
 俺「まぁあの紙みせりゃ諦めるんじゃね?」
 T「そやなwま、一応ついてこうぜ」
 T「行きます!ww」
 俺「ヨッシャッサーッス!ww」(よろしくおねがいします)
 
 このおっさんは多分俺達がナイス優等生かなんかと思っているに違いない。
 残念ながら違うんだ。。。ごめんよおっさん
 
 おっさんのブースに着く。
 おかしい。どこの企業も受付嬢的な美人さんを連れて来ているのに、このおっさんはどうやらここに一人でいるらしい。
 
 俺「紙wwwどうしたらいいすか?wwww」
 おっさん「そんなんあとでいいよ!!!」
 
 なにいいいいいいいいいいいい
 おいおい油断しすぎだろこれ。俺等ここに居ていい人間じゃないのにそれ確認しなきゃダメだろ!!
 
 とも言えず、「あ、そうすか。。。」としか反応できなかった。 
 そのまま最前列に座らされおっさんはハイスピードで会社の説明を始める。
 
 
 先物取引の会社だった。
 どういう会社かよく知らないっつーかそんな業界がこの世にあるのを初めて知った。
 どうやら金とかなんとかをなんとかしてなんとかするらしい。
 で、買ったあとでその値段が上がったら得をするとかしないとからしい。
 で、お客さんをなんとか丸め込んで金とかの取引させて手数料で儲けるらしい。
 ふーん。
 そしてなぜか物凄い勢いで
 「お客様が損をしてもそれは君等の責任じゃないから!上手く教えられなかった上司の責任だから!!」
 と言うところをアピる。
 無駄にアピる。
 つまり何?損した客がブチ切れて刺してきたりしたら上司が身代わりになるってこと?
 そしておっさんがポロっと喋っちゃった事で凄いヤバイと思った一言
 「毎年ホトンド辞めていくから頭数欲しいんだよね」
 それを聞いてTがトイレに行った。
 
 そしてその後、30分くらい社員の安全性を語られこの先物取引の会社の説明が終了した。
 
 俺は「ここに行ったら死ぬ」と思った。
 多分そういう業界なんだろう。
 そして俺は今、捨て駒として選ばれかけているという事らしい。
 Tのトイレが長すぎる。
 とんでもない状況に陥ってしまった。
 早く帰らなければ。。。。!!!
 
 俺「それじゃ僕はこれd」
 俺は逃げ出した!
 
 おっさん「よし!!じゃああの記入した用紙見せて!!!」
 しかし回り込まれてしまった!
 
   卓上の記入用紙を盗まれた!
 
 ヤバイ!動きがはえぇ!!
 だがこっちにも武器がある!くらえ!
 
 俺「いやーw実はその紙書いてあるの偽名なんスよwwww」
 おっさん「いいよいいよ!!」
 
 俺「住所も嘘なんスよwwwwそんなところねぇっすww」
 おっさん「かまわんよ!!会社訪問に来てくれた時にホントの教えてくれればいいから!」
 
       俺すでに会社訪問行く事になってるんだがwwww
 
 俺「大学名も嘘っていうか、俺大学生じゃないんですよwww」
 おっさん「うちはやる気さえあればOKやから!!
     紙を見るおっさん
 おっさん「う、、うーん・・・」
 
 あぁ!!示している!!ノーパン大学を見て難色を示しておられる!!
 そりゃそうだ。誰も学校名のところに風俗店の名前書く奴なんか自分の会社来させたくねぇよ。
 
 とりあえずチャンスっぽい。
 
 俺「あー。。ちょっと僕の大学じゃ御社のLVまで達してないようですので今回は遠慮しておきますね。。。」
 おっさん「あ、、あぁ、、、なんかごめんね。。。」
 
 大学生じゃないって言ったのに大学生に戻った。
 まぁいいんだけど。
 ちょっとカワイソウになったのでTを生贄にささげることにした。
 
 俺「Tの連絡先教えましょうか?」
 おっさん「いや、、いい。。」
 
 まぁノーパン大学だしな。
 
 
 色々と吹っ切れた俺は帰り際、
 「こんにちは!長割大学の吉川ですがこちらよろしいでしょうか!」
 と元気一杯に他の会社に行ってみたが
 「え、それ風俗でしょ?帰って?」
 と言われた。          ※長割大学(おさわり大学)
 
 ホールの外に出るとTがタバコを吸っていた。
 Tに「お前のケーバンチクっといたから」
 というとTはビビっていた。
 
 この帰りにウィン○ード総○学園とか言うファッキン集団にハメられそうになるが、相手が馬鹿だったため簡単に回避できた。
 
 なんか尻すぼみになったけどこれで終了です。
 すいません。
 

コメント

nophoto
いつもの詩人
2007年11月26日1:48

記念受験でジーパン受験で有名な某大手メーカーの面接に行って、履歴書に「ハンバーグ大学」(実際に存在するマックの研修所)って書いたり「俺こう見えて三人殺してるんですよね」とか「特技はドラマでCMになるタイミングの把握」とかマジ適当な事言ってたら「どっかの本で読んできた様な同じような事ばかり言う他の子と違って君は実にユーモラス」とか言われて、裏目に出て採用になった。

龍飛座
龍飛座
2007年11月26日16:56

ユーモラスついでに「替え玉でしたー」とかいって俺がそこに今から行くという話があればすぐさま向かいます。

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